嘔吐「ホームケア」
赤ちゃんが、吐いているときや、食欲がないときは、無理に食べさせる必要はありませんが、たっぷりの水分補給は必要です。
吐き気が治まり、食欲が出てきても、離乳食は、5分粥から、3分粥にするなど、一段階元にもどし、消化の良いものや、喉ごしの良いものを、少しずつ与えるようにしましょう。柑橘類は、吐き気を誘発するので、元気一杯になるまでは、避けたほうが良いです。また、お医者さんから、離乳食や授乳に対しての指示がある場合は、その指示に従ってくださいね。
赤ちゃんが、繰り返し吐いている時は、仰向けに寝かせていると、吐いたものが気管につまり危険です。丸めたタオルや、クッションなどを使って身体を横に向け、お顔も横にむけてあげるようにしましょう。
また、吐いてしまった後のケアも必要ですね。汚れた衣服はすぐに着替えさせてあげる、口の中に残っている吐いたものを取り除いてあげるなどのケアも必要です。吐いた後、直後に水分を沢山飲ませてしまうと、余計に吐き気を催すことがありますから、様子を見ながら、少しずつ水分を与えてあげてください。
授乳は、吐く回数が少なく、赤ちゃんが元気に飲めるようであれば、通常通りで問題ないかと思います。しかし、ミルクや母乳などの成分は、胃に負担がかかるので、吐き気が強いときは避けたほうが良いです。麦茶や白湯、ベビー用のイオン飲料などで、水分補給をしてあげてください。赤ちゃんは、吐くとすぐ水分が失われ、危険な状態になることがあります。嘔吐が激しいときは、脱水症状が起こる危険があるので、十分に水分補給をし、早めに医者にかかりましょう。
吐き気が治まり機嫌がよくなれば入浴も問題ありませんが、長時間の入浴は、負担がかかり、赤ちゃんが疲れてしまいますから、短い時間できりあげましょう。発熱や、下痢、嘔吐が激しい場合は、入浴も見合わせましょう。
